Tokyo,
2018年
8月
7日
|
11:00
Asia/Tokyo

ブッキング・ドットコムがおすすめする 最高の星空に出会う世界の旅先5選!

8月の“ペルセウス流星群”の観測まであと数日!?夏は星空が綺麗に見える季節!

サマリー

世界中の旅行者からのおすすめ情報をもとに、天体観測に適した人気の行き先の中から、星空の下の非日常体験にピッタリな魅力あふれる宿泊先もある場所を厳選し、2018年8月時点の最新レビューポイントと共にご紹介

201887- 日本発表

数々のユニークな宿泊施設と人々を繋げる世界最大のオンライン宿泊予約サイト Booking.com (ブッキング・ドットコム)の日本法人 ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表:アダム・ブラウンステイン 以下:ブッキング・ドットコム)は、世界中の旅行者からのおすすめ情報をもとに、天体観測に適した人気の行き先の中から、星空の下の非日常体験にピッタリな魅力あふれる宿泊先もある場所を厳選し、2018年8月時点の最新レビューポイントと共に発表致します。

日本では2018年8月13日(月)頃を中心に、ペルセウス流星群の活動が極大化することで、大量の流れ星の観測が期待されています。特に今年は、直前の新月の関係で月明かりに邪魔されることなく、好条件で観測できると言われています。「星」が注目される今、ブッキング・ドットコムでは、日本だけでなく天体観測が出来る世界中のおすすめスポットを5つ厳選。めくるめくような果てしない天空を味わう世界をご紹介します。

 

■ビクーニャ(チリ)

チリにある小さな街、ビクーニャ。雲を切り開くアンデス山脈に近いため澄み渡るきれいな空が有名で、天文学者のパラダイスと呼ばれています。ルタ・デ・ラス・エストレリャス(「星のルート」の意)の道をドライブして向かいます。星についてきちんと学びたい人は、ビクーニャ北西のママリューカ天文台で実施しているガイドツアーに参加するのがおすすめです。天文台へは、漆黒のクリアな夜空を鑑賞できるよう夜間の入場もできます。料理やお酒がおいしいのもビクーニャの人気の秘密。星を眺めながら地元産のブドウの蒸留酒「ピスコ」を試すことが出来ます、このエリアは心が落ち着く静けさと絶景も旅行者から支持を集めています。

おすすめの宿泊施設: ビクーニャとエルキ・ヴァリーの探索に理想的な立地にあるのが、 サウアン・ホスタル・ブティック です。見晴らしの良いテラスからは、美しい星空を眺めることができます。レビューポイント10点満点中、9.8点を得ています。

 

■ボレゴ・スプリングス(アメリカ)

ボレゴ・スプリングスは、サンディエゴの北に広がるカリフォルニア州最大のアンザ・ボレゴ砂漠州立公園の中にあります。ここは長い間、プロアマ問わず天体観測に適した場所として知られ、夜の空を守るために人工的な光を極限まで制限してきた地元住民の姿勢とその努力により、「ダークスカイ・コミュニティ」として国際ダークスカイ協会に認定を受けました。毎晩どこかの裏庭で集まり星空を鑑賞する人々がいる、そんな土地でもうひとつはずせないのがアートシーンです。道路沿いにある巨大な彫刻を鑑賞したり、ボレゴ・アート・インスティテュートのアートクラスで芸術に浸ることができます。美しい星空に加え、ゆっくり過ごせる雰囲気と印象的な砂漠の景色も称賛される人気のスポットです。

おすすめの宿泊施設: ボレゴ・ヴァリー・インは、星空の下で非日常体験をするにはピッタリな場所。2つの野外プールとホットバスがあり、満天の星を堪能する夜に向けて日中もさまざまな過ごし方で楽しめます。レビューポイント10点満点中、9.4点を得ています。

 

■カボ・ポロニオ(ウルグアイ)

ウルグアイの東海岸に位置するこの小さな半島には主要な道路がありません。移動は砂丘を四輪駆動車で走り抜けるか徒歩に頼るか、という自然そのままの場所。さらにカポ・ボロニオには電気や道路の街灯もなく、周囲には近隣の街や都市も存在しません。この明かりがないという環境がまさに天体観測には最高の条件!唯一の電気は自家発電ですが、地元の人々が暗闇を照らす明かりとして使うのはキャンドルです。海沿いに立つ灯台が、地域とつながる唯一のネットワークとなっており、星空が楽しめるだけでなく、アシカの生息地や美しく静かなビーチがあるのも旅行者から人気を集めるポイントです。

おすすめの宿泊施設:ビーチの中に建つホステル、ナラカンは星空の下で日常を忘れるには最適な場所。おいしい食事と、スタッフのホスピタリティあふれる対応で高い評価を得ています。ビーチを見渡せるバルコニー付きのプライベートルームも魅力です。レビューポイント10点満点中、9.1点を得ています。

 

■バレアル(アルゼンチン)

雲ひとつない夜空の広がる日が年間300日以上あるというバレアルは、明かりもほとんどない無風の場所で、天体観測には最高のコンディションがそろっています。この素晴らしいコンディションを保つため、この地域では開発を規制する厳しい規則が課されています。だからこそ出会えるのが流れ星や天の川の希少な情景。この地にあるエル・レオンシート天文台(CASLEO)は、1980年代前半に天体の研究のために建てられ、毎月定員制の夜間ツアーを開催しています。日中のツアーでは、バレアルの美しい自然に囲まれながら、アンデス山脈の絶景や国立公園での乗馬などを楽しむことができ、美しい景色と自然の中を探索する機会に恵まれていることでも人気のスポットです。

おすすめの宿泊施設:バレアルの美しい郊外にある エコポサダ・エル・メルセダリオは、伝統的な装飾が施された部屋で迎えてくれます。ホテルには素敵なレストランや、星の下で食事が楽しめるバーベキューの設備があります。レビューポイント10点満点中、9.1点を得ています。

 

■クーナバラブラン(オーストラリア)

キャッスルリー川の川岸にあるクーナバラブラン。人工の明かりがほとんどなく、湿度が低い高山地域で、オーストラリアの天体観測の拠点となっています。輝く夜空のおすすめ鑑賞ポイントは、ワールンバングル国立公園の際に建つサイディング・スプリング天文台です。ここにはオーストラリアでも最大級の光学望遠鏡があり、年間を通して天の川が観測できます。毎年10月にクーナバラブランで開催される天体観測のフェスティバル、「スターフェス」にタイミングを合わせれば、旅行も最高に楽しめるでしょうか。またクーナバラブランを訪れた旅行者からは、美しい景観やのんびりとした田舎の風景も高い評価を得ています。

おすすめの宿泊施設:農場に滞在する貴重な機会を与えてくれるのが バークラ・ファームステイ 。山の絶景を満喫できる広々としたユニークな宿泊施設です。併設されているカフェやレストランから希望に合わせてケータリングも可能で、またバーベキューの設備もあるので、星空を眺めながら料理を楽しむことができます。レビューポイント10点満点中、9.0点を得ています。

* 調査集計方法:過去1年間(2017年7月~2018年8月)に集計されたユーザーの口コミレビューをもとに、カスタマーレビュースコアーを算出しています。