Japan,
2020年
4月
9日
|
13:00
Asia/Tokyo

ブッキング・ドットコム 2020年「Technology Playmaker Awards」の受賞者を発表

~9部門において計10名を選出!世界のテクノロジー業界で活躍する女性を表彰し多様性の促進を目指す~

[2020年4月9日:オランダ・アムステルダム発表] 

世界最大級のオンライン旅行会社でありIT技術の先駆的存在でもあるブッキング・ドットコムはこの度、2020年「Technology Playmaker Awards(テクノロジー・プレイメイカー・アワード)」の受賞者を発表しました。本アワードは、テクノロジー業界で活躍する女性の功績や、同業界のあらゆる多様性を称えることを目的として、2017年より開催されており今年で3回目を迎えます。受賞者は、20ヶ国・計45名のファイナリストの中から選出されました。

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、世界は今大きな不安と混乱に包まれていますが、その渦中にあるからこそ、地域または世界規模で、多くの人やコミュニティにインスピレーションや変革をもたらすチェンジメーカーの方々を表彰することには、非常に大きな意味があると考えています。今年の受賞者はアルゼンチン、フランス、インド、ナイジェリア、シンガポール、イギリス、アメリカを代表しており、五大陸を網羅していることとなりました。スマートテクノロジーを通じて女性の健康やライフスタイルに革命を起こすビジネスリーダーから、生体認証を通じてオンラインセキュリティと決済を再定義するフィンテックの起業家、研修やメンターシップを通じてアフリカの女性技術者を支援するソフトウェア開発者など、先見の明のある女性たちがテクノロジー業界で日々生み出す功績を体現している受賞者たちが勢揃いしています。今回、コミュニティ、サステイナビリティ、社会に関する問題の解決に貢献している団体や企業として、数多くの素晴らしいノミネートがありました。これを受け、今年はソーシャル・インパクト部門で2人の受賞者が選出されています。

 

ブッキング・ドットコムの会長のギリアン・タンズは次のように述べています。

「今年の総ノミネート数は850件近くありました。その中から45名のファイナリスト、さらにそこからたった1名のテクノロジー・プレイメーカー総合大賞を選出するのは、審査員の私たちにとって非常に難しい選択であるのと同時に、刺激をもらえるプロセスとなりました。それぞれの候補者のクオリティの高さや、世界のテクノロジー業界で女性が持つ影響力の大きさをまさに反映していると思います。今年は残念ながら新型コロナウイルスの影響で対面での授賞式を行うことが叶わなくなりましたが、世界が先の見えない不安に包まれている今だからこそ、長期的かつ大きな影響力でテクノロジー業界に貢献している人たちの功績を称え、お互いにインスピレーションを与え合うことはこれまで以上に重要な意味を持つことでしょう。」

ブッキング・ドットコムの2020年「テクノロジー・プレイメーカー・アワード」の受賞者は以下のとおりです。

 

● 【チャンピオン・オブ・チェンジ部門および、2020年テクノロジー・プレイメーカー総合大賞】

リアン・ロバース氏(シンガポール):これまでに2,000名以上のテクノロジー業界の女性起業家、および女性の活躍に焦点を当てたスタートアップ企業を支援しているアクセラレータープログラム、She Loves Techの共同創設者兼共同CEO。

● 【ライジング・テクノロジスト部門】

ハンナ・ブレア氏(イギリス):テクノロジー業界に加わってわずか3年ながら、ウェブサイト構築ソフトウェアであるDeftyでシニア・フロントエンド・ディベロッパーを務めています。認知症を患う人々のQOL(生活の質)の改善を目的とした心が軽くなるようなVR体験、vrcalmの共同創設者でもあります。

● 【ロールモデル部門】

アダ・ンデュカ・オヨム氏(ナイジェリア):アフリカのテクノロジー業界に身を置く女性を支援するスキルトレーニングやメンターシップを提供する団体、She Code Africaの創設者。アフリカのオープンソース愛好家のためのグループであるOpen Source Community Africaの共同創設者でもあります。

● 【アントレプレナー部門】

シーマ・キンダ・ジョンソン氏(イギリス):生体認証を通してオンラインセキュリティやプライバシーを再定義するブロックチェーン決済およびIDプラットフォーム、Nuggetsの共同創設者兼COO。

● 【アカデミック・アチーブメント部門】

レイナ・カマチョ・トロ氏(フランス):欧州原子核研究機構(CERN)の素粒子物理学者で、フランス国立科学研究センター(CNRS)の研究者。2014年に共同設立したオンラインの教育プラットフォームで、ラテンアメリカに向け素粒子物理学の無料オンラインコースを初めて提供し、同地の教育システムの近代化に貢献しました。

● 【エンプロイヤー部門(企業賞)】

Sparta Global(イギリス):各種研修とコンサルティングを提供しているイギリスの会社で、ダイバーシティ&インクルージョン部門がテクノロジー業界に身を置く女性の潜在能力を引き出すため、多くの投資を行っています。

● 【ソーシャル・インパクト部門】

エルサマリー・デシルバ氏(インド):公共の場で行われたセクシャル・ハラスメントや虐待行為を記録するオンライン・クラウドソース・プラットフォーム、Red Dot Foundationの創設者兼CEO。

シェリア・ハーカッツ氏(アルゼンチン):ラテンアメリカの女性や少女に金融教育を提供するプラットフォーム、Mujeres En Carreraの創設者。

● 【ビジネスリーダー部門】

タニア・ボラー氏(イギリス):スマート・テクノロジーと健康とライフスタイルを結びつけるプロダクトで女性の健康改善を促進する企業、Elvieの創設者兼CEO。

● 【テクノロジー・イノベーター部門】

フンミ・アデュンニ氏(ナイジェリア):カード決済やオンラインサービスを実行できるアプリの提供を開始したインターネット・サービス・プロバイダー、Bright Technologiesの共同創設者兼CEO。

各部門の受賞者決定後、審査団は各受賞者をリーダーシップ、技術革新、影響度、ロールモデルとしての功績の面で再審査し、特に傑出した1名を2020年テクノロジー・プレイメーカー総合大賞に選出しました。

本年度の大賞は、シンガポールにおけるテクノロジー業界の先駆者であり、たゆまぬ変革を続けるShe Loves Techの共同創設者兼共同CEO、リアン・ロバース氏に贈られ、テクノロジー業界におけるジェンダー格差の縮小に向けた同氏の取り組みが称えられることとなりました。She Loves Techは、テクノロジー業界の女性起業家がより多くの機会を創出することが出来るよう、起業家、企業、投資家を集めたグローバル・プラットフォームとして、2015年に創設されました。さらに、女性主導または女性の活躍に焦点を当てたビジネスに主軸を置き、テクノロジー業界のスタートアップ企業を対象に世界最大級のコンペを主催。「女性はテクノロジー業界で優れたスタートアップ企業を構築することができない」という先入観の排除にも貢献しています。 同氏とそのチームは、これまでに女性の活躍に焦点を当てた2,000以上のスタートアップ企業を支援し、事業拡大の手助けをしてきました。また20ヶ国以上でメンターシップとスキルトレーニングの提供も行っています。

 

タンズは次のように述べています。

「女性が日々テクノロジー業界で遂行している重要かつ広範囲におよぶ仕事を称えることができるよう、ブッキング・ドットコムは3年前にテクノロジー・プレイメーカー・アワードを始動しました。今日でも、テクノロジー業界における女性の影響力や彼女たちへの評価が十分ではないという事実は当時と同様に存在しますが、ジェンダー・ダイバーシティがビジネスに関する議論やグローバルな議題の中で重要なポイントになりつつあることを嬉しく思います。ブッキング・ドットコムでは、数字だけを追うのでなく包括性や帰属性にも等しく焦点を当て、テクノロジー業界がすべての人にとって開かれた場所であるよう邁進して参ります」

各カテゴリーの受賞者には5,000ユーロ(約58万円相当)の賞金が贈られ、その中から選出される総合大賞受賞者には、さらに10,000ユーロ(約116万円相当)が贈呈されました。

 

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ブッキング・ドットコムによる2020年「テクノロジー・プレイメーカーアワード」や受賞者についての詳細は、こちらのページからご覧いただけます:www.techplaymakerawards.com

ブッキング・ドットコムは、先日フィナンシャル・タイムズによる「Diversity Leaders(ダイバーシティ・リーダー)2020」で1位に選出されました:https://www.ft.com/content/bd1b4158-09a7-11ea-bb52-34c8d9dc6d84