Tokyo,
2016年
5月
9日
|
17:16
Asia/Tokyo

ブッキング・ドットコム、新しいメッセージ機能『ブッキング・メッセージ』で 、宿泊施設とゲストのダイレクト・コミュニケーションを実現

予約後から滞在まで、簡単な直接の連絡が可能に

[2016年5月9日 :日本発表] 世界最大のオンライン宿泊予約サイト Booking.com (ブッキング・ドットコム)の日本法人 ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表:ジェームス ホワイトモア 以下:ブッキング・ドットコム)は、宿泊施設とゲストがチャット形式で連絡しあえる新機能『Booking Message(ブッキング・メッセージ)』を発表致しました。

『Booking Message』は、宿泊施設とゲスト間の簡単な直接のコミュニケーションを実現するメッセージ機能です。ゲストから宿泊施設へのメッセージはもちろん、一般的なリクエストもわずか数タップで送信することが可能です。 「チェックイン/チェックアウト時間の連絡」「駐車場の手配」「希望のベッドタイプ」等、一定のリクエストが定型文として翻訳されているため、使い勝手がよく、普段利用しているチャットアプリを使うような感覚で利用することが可能です。

ブッキング・ドットコム 最高製品責任者(CPO)デイビッド・ビシュマンズは、以下のように述べています。「ブッキング・ドットコムでは、どのような方法でよりスムーズな旅行体験が実現できるかを考えながら、イノベーションを常に追及しています。ブッキング・ドットコム調べでは、実に75%にも上るユーザーが「簡単な要望なら、マイページの利用など、自分で解決することを好む」と考えていることがわかっています。この度リリースの『Booking Message』により、ゲストは指一本でリクエストの送信/予約管理が可能になります。多忙なホテルのフロントへの連絡、時差、ゲストと宿泊施設の言語の壁などをすべてテクノロジーで解決する、と言えます」

 

 

 

 

■到着時間の確認

自動翻訳で簡単にメッセージ送信が可能

 

既に全ユーザーに提供を開始している『Booking Message』は、パートナー施設への提供は段階的に行う予定です。これは、かねてよりブッキング・ドットコムが提供している宿泊施設向けモバイルアプリ、Pulseとの統合を予定しているためです。この統合により、当日チェックイン/チェックアウトするゲストの一覧や新規予約などのリアルタイム通知に加え、『Booking Message』経由で入るゲストからのリクエスト対応が、Pulseアプリひとつで可能になります。この統合が実現により、ユーザーは現在Pulseアプリを利用する15万軒もの宿泊施設に対して、チャット感覚でリクエストを送れるようになります。なお『Booking Message』の宿泊施設への全面提供開始は、数ヶ月後を予定しています。

『Booking Message』は、PC・モバイル・タブレット版サイト、およびAndroid・iOSアプリよりご利用いただけます。

 

Booking Message(ブッキング・メッセージ)』概要:

  • 一般的な宿泊施設へのリクエストを、わずか数タップで送信可能。リクエストは日本語を含む42ヶ国語に対応しており、ユーザーおよび宿泊施設の使用言語に応じてブッキング・ドットコムが自動翻訳
  • 普段使用されているチャットアプリのような、使いやすい画面。これまでメールなどでやりとりしていた宿泊施設とのやりとりを一元化
  • ブッキング・ドットコムサイトやアプリ、宿泊施設向けアプリPulseなど、すべてのプラットフォームおよび端末からのコミュニケーションを一元化

なお、定型文以外のメッセージの翻訳、エクスプレス・チェックイン、チェックイン時の評価、滞在中のコミュニケーションやサービス(例:レストラン予約や館内併設スパの利用など)は現在試験的に運用しており、こちらも随時機能追加をしていきます。