Tokyo,
2017年
7月
10日
|
11:20
Asia/Tokyo

1億件以上のクチコミから分析! 「美食の旅」にオススメの旅行先をブッキング・ドットコムが発表

クチコミのデータランキングならではの意外な旅先がランクイン

[2017年7月10日:日本発表] 世界最大のオンライン宿泊予約サイト Booking.com (ブッキング・ドットコム)の日本法人 ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表:アダム・ブラウンステイン 以下:ブッキング・ドットコム)は、「美食の旅」にぴったりの世界の旅行先を発表いたします。

本データの調査は、2016年9月に実施され、13ヶ国、計1万2,781名を対象にしています。回答者は18歳以上で、2016年に1回以上旅行をし、2017年に1回以上旅行を計画、さらに旅行計画時の主要なプランニングに関わっている旅行者を対象にしています。

アンケート結果によると、51%の人が旅行先に到着後、24時間以内にローカルフードを食べに行くと回答し、そのうち69%は、2時間以内に実行すると回答しました。(注1)また、回答者の約半数の44%の人が、世界の食文化を探求することが趣味の一つであると回答しています。このとから、滞在先のローカルフードが旅行者の大きな楽しみの一つになっていることが窺えます。

■1億件以上のクチコミを元に「美食の旅」にぴったりの旅行先をブッキング・ドットコムが発表

ブッキング・ドットコムに寄せられた1億2000万件以上のクチコミを元に、「美食の旅」におすすめの旅行先を発表いたします。(注2) ブッキング・ドットコムに寄せられたクチコミによると、ピザを食すのに最もおすすめの旅行先は王道のイタリアのナポリでした。トマトソースとモツァレラチーズの王道コンビが絶妙な味を奏でるナポリピザだけでなく、ユネスコ世界遺産に登録されているナポリの歴史地区も見逃せません。

シーフードの場合は、スペイン・カナリア諸島のテネリフェ島東海岸がおすすめです。色鮮やかな漁船が並ぶ港をバックに、眩しい太陽を浴びながら地元の海の幸を楽しむことができます。意外にも点心はタイのトランが選ばれ、ターコイズブルーの海が美しいタイ南東部にある静かなエリアで、都会の喧騒から離れて過ごすことのできる場所です。チーズの有名なブランド工場がある、アメリカのティムラックには、年中多くの観光客が訪れます。カリフォルニアワインと言えば、ナパ・ソノマを思い浮かべる人が多いですが、葡萄の生産量はナパ・ソノマを超え、ローダイにも85以上のワイナリーがあります。カリフォルニアワインの父と呼ばれる、ロバート・モンダヴィのルーツもこの街にあると言われています。

 

 

近年、食事を撮影し友人や家族に写真を共有することが、世界のトレンドになりつつあります。ニューヨークの高級料理から、インドネシアの露店が並ぶカラフルなストリートまで、旅行中は食事の写真を撮影し、SNSでシェアするには絶好の機会です。食事の写真付きでブッキング・ドットコムにクチコミを投稿する人は、イギリスからのユーザーが最も多く、次いでアメリカ、イタリアのユーザー順となっています。 意外にも日本人は写真付きのクチコミを投稿する人は他国に比べて少ないことが分かりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マーケティング最高責任者(CMO)のパパイン・ライヴァースは次のように述べています。

「旅行先を知る最短の道は、その土地のローカルフードを知ることです。ブッキング・ドットコムのユーザーから寄せられたクチコミやおすすめ情報を見れば、「美食の旅」の旅行先がきっと見つかるはずです。実際に、アンケート回答者の30%の人が、宿泊施設に併設するレストランやそこで提供される食事を重視していることからも、食事は宿泊施設選びに重要な役割を果たしていることが分かります。世界各地130万軒以上の宿泊施設を掲載しているブッキング・ドットコムで、ぴったりの1軒をぜひ見つけてください。」

(注1)

Research Now社により2017年4月27日~5月15日にかけて1万8,496名を対象に行われたオンライン・アンケートにもとづく(イギリス、アメリカ、ブラジル、中国、ドイツ、イタリア、スペイン、フランス、インド、ロシアのそれぞれ1,000名以上、日本、オーストラリア、アルゼンチン、ベルギー、カナダ、デンマーク、香港、クロアチア、インドネシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、スウェーデン、タイ、台湾のそれぞれ500名以上が回答)。

(注2)

ブッキング・ドットコムに掲載されているクチコミで、旅行者から食事関連で最もおすすめされている国を分析。